身体的な悩み

生理前はおっぱいが張って痛い・・・原因と対処法を知って痛みをやわらげよう

胸に手を当てる女性の画像

生理前になると胸が張って痛むのも、PMS(月経前症候群)の症状のひとつ。

生理がくると治まるものの、胸が張っているときは動いたときのちょっとした振動で痛んだり、ブラジャーがきつくなるのも困りものですね。

nana
nana
揺れないように胸を押さえながら歩くのは恥ずかしいしなぁ…

痛みだけではなく胸が熱を持つこともあるため、数日だけの我慢だと思っていてもなんとも不快なものです。

今回は生理前の胸の張りや痛みを抑えるためにできることを紹介します。

nana
nana
いつもガチガチに張っていた胸がかなり楽になりました!

生理前に胸が張るのはホルモンとむくみのせい

乳房のイラスト画像

生理前に胸が張るのは、女性ホルモンの急激な変化と胸のむくみが原因です。

生理前になると、「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2種類の女性ホルモンの分泌量が増減します。

しかし、女性ホルモン量の変化が急激だと、体がその変化についていけずうまく対応できません。

  • 乳腺を拡張させるエストロゲンが過剰に分泌
  • エストロゲンに乳腺が反応
  • 乳腺の発達を促すプロゲステロンの増加

これが胸の張りの原因です。

そしてプロゲステロンの働きによって、胸に水分を溜め込みやすくなり、胸のむくみにもつながります。

ブラジャーはきついものを我慢してつけない

ピンクのブラジャーの画像

普段ピッタリのサイズのブラジャーをつけていると、生理前はブラジャーがきつく感じますよね。

ブラジャーを外したときに、体に跡が残っているようなら要注意。

きついブラジャーで胸を締め付けてしまうと、血液やリンパ液の流れが悪くなります。

これは胸周辺だけでなく体全体のこと。

血液もリンパ液も体中を巡っているため、部分的な締め付けであっても体全体の血流が悪くなってしまうんです。

血流が悪くなると冷えやむくみにつながり、胸の張りや痛みが悪化するだけではなく、他のPMSの症状も悪化しやすくなります。

胸が張るときは締め付けない下着を付けるようにしましょう。

  1. ブラジャーのパッドを外す
  2. スポーツブラをつける
  3. カップ付きインナーをつける

胸を締め付けない方法を紹介します。

1.ブラジャーのパッドを外す

ブラジャーを買ったときに、カップ部分にパッドが付いているものがありますよね。

このパッドを生理前だけ外して付けましょう。

生理前の胸の張りによるサイズの変化が1カップぐらいであれば、パッドを外すだけでかなり楽になります。

nana
nana
手持ちの下着ですぐできるのが◎

生理前の張りを見越して、普段からカップ付きのブラジャーを選んで付けるのもアリです。

2.スポーツブラを付ける

スポーツブラはホールド感もあり、締め付けません。

胸の揺れの痛みがつらいなら、スポーツブラを付けましょう。

普通のブラジャーはカップ下のワイヤーが胸を支える作りですが、スポーツブラは胸全体を覆い支える作りになっています。

スポーツブラはまさしく運動用。

ランニングやジムワークのように激しく動いても、胸の揺れを最小限に抑えてくれるんです。

“胸の揺れにくさ”でいえば普通のブラジャーよりもしっかりしています。

nana
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なので、動いたときの安心感は抜群です

胸が張っているときの胸のサイズに合わせて購入しましょう。

ヨガ用 → ウォーキング用 → ランニング用

の順にホールド感が増します。

3.カップ付きインナーを付ける

キャミソールやTシャツの胸部にカップの付いた、カップ付きインナーはユニクロなどでよく見かけますよね。

家で1日ゆっくり過ごす(あまり動かない)なら、そういったカップ付きインナーもおすすめです。

普通のブラジャーやスポーツブラに比べるとホールド感は心もとないですが、締め付け感も1番ないので体がリラックスします。

nana
nana
ゴロゴロしたりリラックスしたいときにはぴったり

ブラジャーを付ける必要がないため1枚でサラッと着ることができ、特に夏は胸が蒸れないので快適です。

胸が張らないように気を付けたいこと3つ

ポットと温かいハーブティーの画像
  1. 塩分を控えて魚中心の食事にする
  2. カフェインを控える
  3. 冷えを解消する

胸の張りや痛みの原因になるものを日常から取り除きましょう。

1.塩分を控えて魚中心の食事にする

塩分を控えて、魚中心の食事にしてみましょう。

塩分には体内に水分を留まらせる役割があります。

しかし、生理前は女性ホルモンの働きによって胸に水分を溜め込むため、むくみやすい状態。

塩分を摂りすぎていなくても、いつも以上に胸もむくんで張ってしまうんです。

青魚にはDHAと良質なタンパク質が多く含まれています。

DHAは血液をサラサラにしてくれるため、血液や水分が滞りやすい生理前の血流を良くしてくれます。

2.カフェインを控える

生理前はコーヒーなどカフェインを含む飲みものを控えましょう。

カフェインが含まれる飲みもの

  • コーヒー
  • 紅茶
  • 緑茶
  • コーラ
  • 栄養ドリンク

カフェインは体にとって刺激物です。

普段ならあまり気にしなくてもいいですが、生理前のデリケートな状態の体には、少しの刺激にもストレスを感じやすくなります。

ストレスによって女性ホルモンの働きが不安定になり、分泌量が急激に増減するなど、胸の張りや痛みにつながる原因になります。

また、カフェインにはビタミンなど他の栄養素の吸収を妨げるため、普段から飲み過ぎには注意が必要です。

▼コーヒーが好きならカフェインレスのものがおすすめ。

nana
nana
カフェイン入りのコーヒーと遜色なくておいしいです

▼ハーブティーならノンカフェイン。

nana
nana
信頼のリプトン。オレンジハーブがお気に入り

カフェインレス : カフェインを少し含む(元々カフェインを含む飲みものからカフェインを取り除いたもの)

ノンカフェイン : まったくカフェインを含んでいない(カフェイン0%)

3.冷えを解消する

温活で体の冷えを解消しましょう。

体の冷えはむくみの原因。体が冷えると、血管・リンパ管の通りが悪くなります。

血液は血管を、リンパ液はリンパ管を通っていますが、水分も血管・リンパ管を通って体中を巡っています。

冷えによって血管・リンパ管の通りが悪くなると、当然、血流なども悪くなり、水分も滞ってむくみやすくなるんです。

また、血流が悪くなると栄養素も行き渡りにくくなり、体の不調につながります。

生理前は普通に過ごしていてもむくみやすい状態。

血流が良くして水分や栄養素が滞らないよう、体を温める「温活」で冷えを撃退しましょう。

特に「冬だけではなく年中冷えている」という女性は、慢性的な冷え性。

すぐに温活を始めるべきです。

nana
nana
私も元々ひどい冷え性なので、せっせと温活を続けてます

ガチガチの胸をふわふわに!マッサージのやり方

おっぱいはずしのやり方の画像出典:PROIDEA 専門家一覧>おっぱい体操考案者、ウェルネスライフ研究所主宰 神藤多喜子

助産師の神藤多喜子さんが考案した、「おっぱいはずし」と「おっぱいゆらし」。

おっぱい体操はただバストを大きくしたり、形を整えるといったケアとは一線を画しています。骨格や筋肉の付き方、リンパの流れなどを考慮しているのが特長です。
じん帯と脂肪が胸筋に張り付くとおっぱいの働きが悪くなり、見た目も悪くなってしまいます。「おっぱいはずし」では、まずじん帯を刺激し、おっぱいを正しい位置へと導いていきます。
引用:PROIDEA 専門家一覧>おっぱい体操考案者、ウェルネスライフ研究所主宰 神藤多喜子

「おっぱいはずし」という名の通り、胸部にガチガチに張り付いてたおっぱいが、まさに胸部から外れたようにふわふわになります。

nana
nana
石みたいなおっぱいが綿みたいになる。かなり楽になります
ポイント!
  • お風呂上りにする
  • ボディクリームを使う
  • 優しくなでるようにする

ポイントを押さえて、おっぱいはずしの効果を高めましょう。

お風呂上りにする

バストマッサージはお風呂上りにおこないましょう。

体が温まってリンパが流れやすい状態なので、マッサージの効果がより高まります。

ボディクリームも浸透しやすいため、肌もぴかぴかつやつやに。

ボディクリームを使う

胸のマッサージをするときは、必ずボディクリームを使いましょう。

乾いた肌をマッサージするのは、肌への刺激が強すぎます。

摩擦によって肌が赤くなってしまったり、シワや色素沈着になってしまうことも…。

生理前は肌もデリケートです。

ボディクリームはケチらずたっぷりと使い、すべらせるようにマッサージしましょう。

優しくなでるようにマッサージする

胸のマッサージは優しくなでるようにしましょう。

グイグイ押したり、強くつぶすように揉むのは胸にとってNG。

気持ちいいと感じるぐらいの強さで、ゆっくりと優しくマッサージしましょう。

おわりに:締め付けと冷えはおっぱいの大敵

生理前に胸が張って痛いのは、女性ホルモンの急激な変化とむくみによるものです。

ブラジャーによる体への締め付けや体の冷えは胸の張りだけではなく、PMSの他の症状にもつながるためNG。

温活で体を温め、体にとってストレスフリーな生活を心がけることが大切です。

ガチガチに張ってしまう胸は優しくマッサージし、血液やリンパの流れを良くしてあげましょう。