「PMSサプリを飲み始めてみたはいいけど、忙しくてつい飲み忘れる」
「なかなか習慣化できない」
ですが、飲み忘れが重なるとそれは飲んでいないのと同じ。
PMSの症状が出てくる頃に「ちゃんと飲んでおけばよかった」と後悔することも。
今回は、PMSサプリの飲み忘れを防ぐ工夫を紹介します。
目次
PMSサプリを飲み忘れたらどうする?どうなる?
気を付けていてもPMSサプリを飲み忘れることってありますよね。
私も出かけていたり、「この用事が終わった後に飲もう」と思ってたら飲み忘れてしまうことが時々あります。
飲み忘れてしまった場合、次の日に2回分飲むのはNG。
成分や栄養素というのは、1回の摂取で体に吸収される量が決まっています。
PMSサプリを2回分飲んでも、吸収しきれない分は尿などと一緒に排出されるんです。
多く飲んだからといって、飲み忘れた日の分を取り戻せるわけではないんですよね。
飲み忘れたら飛ばして、次の日からまた1回分ずつ飲みましょう。
飲み忘れが続いたり、飲んだり飲まなかったりするのが続くと、サプリの効果が十分に得られなくなります。
飲み忘れないように注意しよう。
PMSサプリは毎日同じ時間に忘れず飲もう
PMSサプリは飲む時間を決めて、毎日同じ時間に飲みましょう。
毎日同じ時間に飲むことで、効果が得られやすくなります。
というのも、「PMSサプリの成分や栄養が体内に留まっている状態」を安定して維持できるからです。
- 飲む時間のあいだが長すぎる → 成分や栄養が不足する時間ができがち。
- 飲む時間のあいだが短すぎる → 成分や栄養素の過剰分が体に吸収されずに排出されがち。
逆に飲む時間がバラバラだと、成分や栄養が安定して体内に留まってくれません。
毎日同じ時間に飲むことでルーティーン化され、毎日の習慣になるので飲み忘れも防げるんです。
毎日同じ時間に飲むための基本は、忙しくならない時間を選ぶこと。
忙しいと、どうしても「この用事が終わった飲もう」とか「今日もう飲んだっけ?」となりがちです。
「毎日この時間なら落ち着いている」という時間を選ぶことで、毎日続けやすくなります。
安定的に効果を得るためにも、毎日同じ時間に飲んで習慣づけましょう。
【簡単!】PMSサプリの飲み忘れを防ぐための工夫3つ
- PMSサプリを定位置に置く
- 毎日同じ時間にアラームやリマインダーをかける
- 曜日ごとにサプリケースに入れる
簡単ですが飲み忘れがグッと減る工夫です。
PMSサプリを定位置に置く
PMSサプリは定位置を決めて置いておきましょう。
“同じ時間に飲む”+“同じ場所に置く”ことで、さらに習慣になりやすいです。
PMSサプリの袋を日によってあちこちに置いてしまうと、飲む時間になったときに見当たらない…なんてことにも。
定位置に置いていれば、探し回らなくていいですよね。
置き場所はどこでもいいですが、毎日必ず目にする場所にしましょう。
例えば、キッチン、毎朝必ず開ける引き出し、自室のテーブル…などなど、自分の目に付きやすい場所がおすすめです。
毎日同じ時間にスマホのアラームやリマインダーをかける
スマホのアラームやリマインダーをかけておけば、毎日同じ時間にスマホが音や表示でお知らせしてくれるので安心です。
アラームやリマインダーは繰り返し設定ができます。
だから、一度かけてしまえば設定解除するまで毎日お知らせしてくれます。
アラームは鳴ったときにすぐ止めてしまうよりも、一旦スヌーズにしておくのがおすすめ。
何か用事をしている最中にアラームが鳴ってすぐ“停止”してしまうと、うっかり飲み忘れてしまうんですよね。
鳴ってすぐに飲めないときは“スヌーズ”にしておいて、PMSサプリを飲み終わった後にアラーム“停止”するといいです。
リマインダーなら、“完了”にするまで表示し続けてくれるので便利です。こちらも飲み終わった後に“完了”にしましょう。
曜日ごとにサプリケースに入れる
Amazonなどで手に入るサプリケースに小分けしておくのも、飲み忘れ防止には最適です。
可愛いサプリケースを選べばテンションもUP。
毎日同じサプリを飲むことに飽きてきても、気に入ったサプリケースに入れるだけでマンネリな気持ちもなくなります。
サプリケースを使うと、購入したときの袋からケースに詰め替える手間はありますが、“今日飲む分”が目に見えて分かりやすいです。
PMSサプリの飲み忘れは簡単な工夫で防げる
もしもPMSサプリを飲み忘れたら次の日からまた1回分ずつ飲もう
PMSサプリは毎日同じ時間に飲もう
3つの工夫で飲み忘れを防げる
PMSサプリは毎日同じ時間に飲みましょう。
安定して成分が体内に留まり、習慣化しやすいため飲み忘れも防げます。
サプリケースなど、3つのちょっとした工夫で飲み忘れはさらにグッと減ります。
毎日PMSサプリを続けて、生理前でも活動的な生活を送りましょう。